床を開けたら、断熱材が入っていなかった!!

ー昨日から新しい現場です。

築19年の建売住宅のリフォーム。

さっそく、大工と解体し、一階に6mmフローリング貼ろうとしてたところ、

大工が、

「これ、太鼓みたいに音なるけどダイジョブっすかね?」を不審げ。。

 

確かに、足で叩いてみると、床下の構造を感じれない感触。

 

打ち合わせの段階で、施主さんの、

『骨まで冷えるんです。寒い!床暖を本当は入れたいぐらい…』って言う言葉があったので、

元々はあまり期待していませんでしが、

何より、床をあける事のできる当日まで分からないし。。。

 

普通、一階の床には12mmフローリングの下に12mmの捨てベニア、

そしてそれがのっかっている根太(ネダ)の間にスタイロフォームが

断熱材として入っているはず。

だから、寒さは立地のせいかとも思っていました。

 

ー施主様は床暖房を設置したいといったけれども。。。

寒いから、床暖を入れたいと言っていたのですが、

一階は寝室となるので、ベッドが来て床暖の滞留がおきにくくなるので、

さほど効果は期待できないと予め説明させてもらっていました。

なので、今回は12mmの既存フローリングにリフォーム用の6mmのフローリングを貼る提案をし、

床暖は入れないことになっていました。

でも、まあ、断熱材が入っているのであれば許容範囲であるとの判断で工事当日を迎えました。

 

ー気づいてしまったが100年目。。。

工事に入り、予め置いてあったベッドなどをすべてどかすと、床全体があらわになりました。

そこではじめて、床の”軽さ”に気づいてしまったのです。

 

いや、正確に言うと、大工が気づいて、

『こりゃー、断熱はいってないかもですね。。』

と。

 

嫌な気がして、大工が嫌がるも、床を開けると,,,。

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やっぱり断熱、入ってませんでしたomz

 

築19年の建て売りで、24mm捨ベニアのうえに12mmフローリングで仕上げられてて、大工いわく、当時はよくあったそう。

 

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どーするのよ!w(ごめんなさい、笑えないですけど。現場では笑ってはいませんけど。。)

 

大工は嫌がりました。。だって、工数増えるし、タイトな日程でやっているのに、そんなの聞いてないよと。

 

リフォームって、こういうことよくあるのです。

 

ほかのリフォーム会社や、大工によっては、見て見ぬふりをするかもしれません。。

でも、うちでは無視することは当然できませんでした。(当然大工には段取り不足と怒られました)

 

ー嫌がる大工に頭を下げ、吹き付け断熱することに。

 

最初はスタイロフォームを開口を開けて裏から施工しようと考えたのですが、工数的にもかなり厳しい。。

そこで、床下に手首だけ突っ込んで、断熱フォームを吹き付けで処理することにしました。

工数的にも1日で終わり、かつ費用もそれほど高くなく施工が可能なことが理由です。

 

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※イメージ

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やっぱり、足元の冷えは、理由がありました。

 

今回の件は、色々と反省させられました。

施主様にも、追加費用となったわけで、さらに大工の手間も取らせて。。。

 

こっぴどく大工にはツメられましたが、でも、最終的には施主様の

一階の寒さが少しでも良くなればいいなと思います。

(床断熱を入れたからといって、完全に寒さがなくなるわけではありませんが、

それでも、ないよりはよっぽどマシでしょう。)

 

リフォームは開けてみなければわからないので、どのタイミングであけるかも重要ですし、

いすれにせよ柔軟な体制と立ち回りが要求されます。

今後、実践のなかで、さらに理解を深めてゆきたいと思います。

 

– staff / kazu

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