インテリアコーデイネートで、偉大なホワイト。

お客様にリノベーションプランナーとして、提案する際に、

 

『部屋が暗いので、明るい色の壁紙に変えたい』

 

という要望を受けます。

 

みどり、黄色、ピンクなど、サンゲツやリリカラから様々なクロスが販売されており、

選べるカラーはとても多く、おそらく好みの、そしてお部屋の印象も明るくする壁紙がきっと見つかるでしょう。

 

色を固定してしまうということは、自分が毎日着る洋服を一色に決めてしまうようなもので、

もうその色が好きすぎて仕方ない、という方にはいいかもしれません。

 

しかし見方を変えると、「余白」、フッとぼんやりしたときに、なにもないところから

その日その時の感情がじんわりとにじみ出てくるような、そんなやさしい瞬間を、もしかしたら

遮ることになるかもしれません。

 

つまりは、「白ーシロ」の色の持つ、「余白」のことです。

 

リノベーションプランナーとして、リノベーションしたお部屋の壁が、カラフルな色で、

パッと見とても変わったようにみえる、仕事をやった感が見える結果にすることは、

それはそれで嬉しい事、かもしれません。

 

しかし

 

部屋は、作った瞬間から、お客様と一緒にすごしてゆくパートナーです。

悲しい時やうれしい時、それぞれに、語りかけてくれる存在です。

 

より、語りかけてくれるように、また、その語りかけを聞き取れるようにしてあげるという仕事が、

リノベーションプランナーの、もっとも大きな使命のひとつだと私は捉えています。

 

そうかんがえると、スケルトンリノベーションなどをプランナーとして始めた頃は、

何でもかんでも「白」い壁にして、もっと工夫したいな、とよく思ったものですが、いまは

 

シロって偉大だな。とおもうんです

 

(物事って、考えれば考えるほど、それぞれに奥行きがあるから面白いです、、

つまんないなぁ、良くないなぁと思っているのは結局、自分側の問題なんだなぁ、と。

スミマセン、話がそれました。。。)

 

ただ、白であっても、壁紙の表面の質感によって、お部屋に変化をもたらすことができますし、

さらに、白、といっても本当に純粋なしろというよりは、アオや黄色に多少振れているものです。

 

空の色だって、毎日青だったら少し疲れちゃいますよね。。。

 

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代表 石原