アスベスト調査費用の義務化へ ほか

2020年5月12日の今日のトピックは以下の通り。

1)改修次のアスベスト調査義務化へ

厚労省は4月14日、「建築物の解体・改修等における石綿ばく露防止対策等検討会」を実施。報告書の中で以下の条件に当てはまる改修のアスベスト調査、報告を義務化するとした。解体工事部分の床面積の合計が80平米以上の建築物の解体工事。請負金額が100万円以上である建築物の改修工事又は特定の工作物の解体・改修工事。石綿含有の有無に関わりなく、原則として電子届により、事前調査結果等を労働基準監督署に届出なければならないこととした。

→世田谷区であれば渋谷、目黒であれば品川、杉並であれば新宿の労働基準監督署への届出が必要ということですね。
割と今までは開けてみてアスベストが含まれていて工事費用が追加になったということは耳にしますが、今後はこの辺りがよりクリアになりそうですね。何より現場で作業される職人の方も安心ですね。申請自体はおそらく下職の許可解体業者が請け負うことになると思います。

2)冷暖房費ゼロ円のリノベ

北海道のアルティザン建築工房(北海道札幌市)というところが、4月、冷暖房費がゼロ円のリフォームモデルハウスを完成させたそうです。今後6カ月間運用し、その後売却する予定出そうで、同リフォームを提供する場合、2100万~2200万円を想定しているそうです。新築で同じスペックを出すより1000万円は安いことから、寒く光熱費がかさみやすい北海道でのニーズを期待しているそうです。(建物は築42年の面積38坪の4LDK)

→これはどんな仕組みなのか、ということですが、どうやら太陽光発電のシステムを設定しているからだそう。

エアコン1台で全ての部屋の空調を管理し、屋根には7.75kwの太陽光発電システムを設置している

リクシルなどでも売電をセットにしたプランを筆頭に、ZEH相当の創エネ住宅を推進している。確かにランニングコストは安くなるかもしれないが、イニシャルコスト(高機能な給湯器・しっかりとした断熱効果内装材・+アルファの売電資材)が1.3〜2倍以上通常のリフォームよりも必要となるので、その辺りの中長期的なコストプランニングをリフォームの際には検討した上で最終的な判断としたいところかと思います。額面だけでみて2000万円でそんな高機能なものができると思ってしまうと、色々と罠があるわけで。。。

3)コンセント穴のプレカット

三光ホーム

4)フローリング比較

→ リフォーム産業新聞の記事。性能、素材、色、で分けているが、個人的にはどの会社からも似た様な色は出ているのでまずは突き板か複合フローリングかという切り口が重要かと。突き板の方が天然の木材を表面にスライスして貼っているので、単価自体は高くなりますが、満足度が高い。右のリフォーム新聞で紹介されているベリティスフロアーのwクラフトや石目をスライスして貼った様な新しい建材が出てきている。イクタ、朝日ウッドテックは引き続き天然素材にこだわったバリエーション豊富な床材の提案、ダイケンとエイダイはどちらかというと建具の方を中心とした色合わせ、サンワカンパニー はおいといていいと思う。。(床材検討多すぎてわけわかんなくなりますし、正直サンワカンパニー さんは建材屋さんではないので)。


出典:いづれもリフォーム産業新聞より。https://www.reform-online.jp/

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