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コラム:2020,4/6:コロナと隣り合わせの日常…リフォーム屋の思う所、いま。

こんにちは、M&Dアソシエイツ代表の石原です。

こういう状況ですので、恐縮ですが、少し砕けた書き方をさせていただきますことご了承ください。

2020年4/6日、本日、東京では非常事態宣言新型コロナウイルスの感染拡大を受け、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が7日に発令される意向が政府より表明されました。

私も含め、皆様が非常に不安な日々を、瞬間を過ごされていることと思います。この先どのくらい続くかわからない不安、それは事業者である私ども自身にもありますし、お客様自身にもあられるかと存じます。

まずは感染せず、重症化を避けることが一番大切と存じます。

全く記事を書く気になれません。

ここ数週間は、姉妹サイトのデザインキッチンTOKYOでキッチンに関するコラムを書き続けてきましたが、この状況を傍において、新商品の紹介などどうしてできようものでしょうか。

リクシルのショールームも先日より7都府県で全面閉鎖になっておりますし、お客様のおかれます状況をみても、この状態で積極的に商品をご提案する気持ちにもなれないのが正直な所です。

少なくとも、私どもでは現状流れている案件は別として、新規の工事着手は4月末までは見送る覚悟を決めました。不用意な接触を避けることが一番の目的です。現にある職人からこの状況で現場に出たくはないという意向を受けたのも事実です。

ただしリフォームでは、引越し、入居が前提となっているため、急に工事を止めてはお客様の予定とも乖離してしまいますし、このような事態での工事が延びることでの補償といったものは現状誰もが想定しておらず、止めたところで様々なことが宙ぶらりんになってしまいます。

お客様の了承のもと、最大限の感染の予防対策を打ちながら、期日までにいただいている内容に関しては納めさせていただくのが責任と思いますので、基本的には今GOしている案件に関しては進めざる得ない、というのが苦渋の選択でございます。

幸い、空室のリフォームですので、直接お客様に接触する機会は少なく、職人同士、担当者同士においては積極的な予防策を打つことが責任と考えます。

とにかく一刻も早くこの状況が緩和されないことには、様々な弊害が起きてくるということは確かです。

この状況が緩和された際には、反動でかなりの問合せがあることは経験上理解しております。そのため、工事着手自体は期限をもって抑えますが、お客様からのご相談・お見積もり依頼に関しては積極的に対応させていただこうと考えております。

良く捉えると、新たな視座が生まれる予感がします

この一連の状況で社会の安全、生きてゆくこと、とう行ったコトに関してのパラダイムシフト、意識改革からの社会的な変革がおそらく起きる、というかもうすでに始まっていると、直近ソーシャルネットワークや海外の情報に目を向けていると実感します。

今まで当たり前であったことが全くそうではなくなる。

この状況では私どもでいえば、デザイン・機能性・快適性の3基軸でリフォームのプランニングをご提供させていただいてきましたが、これが全く違うものになると感じております。

なくなりはしないですが、もっと重要な視点が再認識される、そのように思っております。

より家庭や家族に向けた、住まいのあり方が提案の基軸としてお客様に喜ばれるのではないか?隔たりのある世界を、ボーダレスに感じながらも、日常の一つとしてそれらをエンターテイメントとして昇華できるような設備が普及するのではないか?おぼろげですが、考えてゆこうと思います。

少なくとも、(私自身でいえば)見ても見なくてもいいようなバラエティに無為に時間を割くようなことがなくなってゆくのかな、と感じております。そうあれば嬉しいです。

今だからこそさらに新しい時代のお客様にとって必要なモノコトを考える時間をいただいたと思い、このトキを大切に邁進したいと思います。(売り上げは下がりますが)

皆さんの踏ん張りに負けぬよう、M&Dアソシエイツそして石原和拓は邁進したいと思います。

拙文ご精読ありがとうございます。皆様がどうかご健康でありますように。